Analyze Mode設定

Analyzerではマイクを通して音圧の連続時間から短点、長点を検知し、そのパターンからモールスコードを判別して文字列に復調します。

Ver1.3からFFTを使って特定の音声周波数に限定して閾値を設定できる構造にアップグレードしました。

音声信号をスペクトルに分解してレベルの大きな信号に自動フォーカスしてアナライズします。

混信やノイズに強い解析が出来るように成りました。

音圧レベルの設定や通信速度の同調は自動で行います。

 更に通常の通信速度以上でほとんど人の復調能力を超える通信速度を復調するために信号をバッファリングして復調する機能も搭載しました

この機能は切り替えて使用します。

注意:この機能は簡易的な機能です。

  混信中や音圧が小さいと復調出来ない事が有ります

FFT Analyzer画面
内蔵マイクから入力している音声を周波数毎の音圧をを表示します
Threshold
    音圧に対しての閾値を設定します。
    この値が高いとONを検出できず、低すぎるとOFFが検知
    出来ません。
    この値を微調整することで信号のON/OFFの閾値を設定します。
Dot Time
    短点(Dot Time)の時間を設定します。
    長点は短点の3倍が規定値ですが、手動の場合 厳密に設定すると
    長点を検出できませんので短点の1.5倍の長さ以上で長点と
    判別しています。
Dot Time 自動検出
    音圧の閾値を自動的に設定する機能です。
    内蔵マイクの入力の音圧をサンプリング平均化して自動的に
    閾値を設定します。
    約10秒程度サンプリングして平均化し閾値を決めます
Threshold 自動検出
    音圧の閾値を自動的に設定する機能です。
    内蔵マイクの入力の音圧をサンプリング平均化して自動的に
    閾値を設定します。
    約10秒程度サンプリングして平均化し閾値を決めます
Buffered Analyze Mode
    高速モールスを解析するモードです。
    概ね30〜45wpmの解析が出来ます。
    モールス信号が0.5秒以上途切れるまで内部に蓄えてから
    文字列を解析します。
    解析精度は音声周波数やノイズ等の外乱によって異なります。
    この数値はモールスコードのシュミレータソフトによる
    環境での数値となります。
    このモードではThreshold(音圧閾値)とDot Timeの設定は内部で
 自動調整するので調整する機能は無効になっています。
Realtime Analyze Mode
    通常の解析モードです。
    概ね15〜30wpmの解析が出来ます。
    内蔵マイク入力の信号をリアルタイムに解析します。
    解析精度は音声周波数やノイズ等の外乱によって異なります。
    このモードではThreshold(音圧閾値)とDot Timeの設定を
    自動で設定するモード(Auto Tuning)があり都度変化する信号を
    平均化処理とパターン認識により自動的に設定します。
    この機能を無効化することで手動で設定することも出来ます。

Threshold,DotTimeの手動設定

Mode切替
    このボタンを押すとモードを切り換えるダイアログを表示します
Sleep OFF
    自動ロックを解除することが出来ます。
    画面を切り換えると会場は無効になります。
Close
    ダイアログを閉じます。
    モード切替は自動的に閉じます。
辞書切替(英語/日本語)
    モールスコードを翻訳する辞書を切り替えます。
    Eng:英語
    JPN:日本語
Copy
    解析文字表示部の文字列をクリップボードにコピーします。
Clear
    全ての表示部の文字列を消去します。

その他の機能

ステータス表示
   Auto Tuningの時は1.5秒以上音声入力が途切れると
   自動的に待機モード(in Waiting..)になり信号が入ってくるのを
    待機します 。
    信号が標準の閾値以上になるとその周波数で解析を開始します。
    この時 表示は”Get Signal..”になります。

公式や数式を入力すると式を解析して

逆算、穴埋め計算するアプリです。

答えから要素を逆算するので

公式を逆展開しなくてもOK!

ローン計算や割り勘計算から電気計算

なんでも来い!

例えば売値から元値や割引率を逆算出来ます

intelli-Calc

iPhone & iPad

Application

Polaris Works Products

iPhoneのマップを使って建造物の面積、距離を計測します。

任意の2箇所にピンポイントを設定するとピンの位置からその距離を計測、同様にピンを使って範囲指定すると面積を算出します。

測定点と情報は保存し一覧表から選択し再現表示することが出来ます。

GPSString

iPhone Application

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Analyzer

Analyze 画面